スポンサードリンク

ラディッシュ

ラディッシュは「二十日大根」という和名のとおり生育が早く育てやすいので、
初心者でも簡単に栽培できます。

種をまくときに用意するもの

 

【ラディッシュの種をまくときにいるもの】

ラディッシュのタネ
プランター(コンテナ)や鉢
鉢底石
培養土
肥料(培養土が元肥入りでない場合)
スコップ
霧吹き
じょうろ
など



プランターや鉢に土の準備

14cm以上の深さがあるプランターや鉢を用意します。

プランターや鉢に底が隠れる程度の鉢底石を入れます。

水やりをした時に土や水があふれでないようにウォーターペースを2cmほどとって培養土を入れます。(培養土に肥料が含まれていない場合は肥料を混ぜます。)

表面を軽く整えて、鉢底から水が流れるまでたっぷりと水やりをします。


種まきから間引き、収穫まで

 
【種まきの適期】
3月~5月上旬
9月~11月

春まき、秋まきができますが、虫の少ない秋まきのほうがオススメです。

【発芽適温】
15℃~25℃

【収穫まで】
種をまいてから30日


【種まき】

種をまきます。
点まきします。

スポンサードリンク

深さ0.5cm~1mm程度のまき穴を5cmほどの間隔で作ります。

ひとつの穴に種を3~4粒ずつ重ならないように種をまきます。

培養土を薄くかけます。

種をまいたら種が流れないように霧吹きやハス口のついたじょうろでそっと水をかけます。

芽が出るまでは土を乾かさないように霧吹きやハス口のついたじょうろで水をやります

芽が出たら日当たりと風通しの良い場所に置きます。

土の表面がかわいたら水やりをします。


【間引き】

株と株のスペースがないと根が太くならないので間引きをちゃんとします。

7~10日ぐらいで双葉が出そろってきます。

1ヶ所2本になるように生育の良くないものをピンセットやはしなどで間引きします。

間引いた株に引っ張られて浮き上がってしまった株は土寄せをします。


【2回目の間引き】

種まきから15日ほどたって本葉が3~4枚になったら2回目の間引きを行います。
生育のよいものを残し、1ヶ所1本になるように抜き取ります。

葉裏や茎をまめにチェックし、アブラムシをみつけたらすぐに取り除きます。


【収穫】

種まきから約30日後。
根が大きくなり、直径2センチ以上になったら収穫できます。

大きくなったものから1本ずつ抜いていきます。

若いうちのほうがおいしいのでとり遅れないようにします。

葉も食べられるので炒め物などに使うといいです。

ラディッシュの収穫

まとめ

ラディッシュ、とり遅れるとすがはいってしまうこともあります。直径2cmぐらいの時に早めに収穫しましょう。

スポンサードリンク