オカワカメ

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オカワカメ

2019年6月に放送された
趣味の園芸 やさいの時間。

もえのプランター菜園。

園芸家の深町貴子先生が
山口もえさんにオカワカメの育て方を
教えていたので紹介します。

オカワカメとは?

オカワカメは沖縄などでよく食べられていて、
ベーターカロテンやカルシウム、マグネシウムが豊富で
栄養が高い野菜。

つる性の植物でつるが長く伸びていきます。

また、オカワカメのわき芽もムカゴになるのだそうです。

ムカゴとはわき目が養分を蓄え肥大化した部分。

秋になるとつるにできます。

オカワカメは虫がほとんどつかず
病気にも強く、育てやすい野菜。

オカワカメの育て方

『用意するもの』
プランター(深さ34cm  直径35cm 容量18リットル)

※根の部分が大きくなり、高い支柱も立てるので
このぐらいのサイズのプランターが必要

鉢底石

元肥入り野菜用培養土

オカワカメの苗 1株

ピアリースタンド

番組のとはちょっと違いますが
このようなかんじのもの↓

小林金物 133トピアリースタンド 差込型

『育て方』
1.プランターに鉢底石を敷く。

2.元肥入りの野菜用培養土を入れ表面を平らにする。

3.中央に穴を掘り、苗を仮置きしてみる。

4.よさそうだったらポリポットを取って
オカワカメを植える。

オカワカメ

5.トピアリースタンドを立てる。
3本の支柱でもo.k。

背の高い支柱は深くしっかりと立てます。

6.植えつけた後は水をたっぷりとやる。

オカワカメ

その後の育て方

草丈が50cmになったら先端を摘心する。

摘心すると小づるが伸びてきます。

小づるは支柱に自然に巻くので
誘因などの必要はありません。

水やりは土がしっかり乾いてからやる。
あまりやりすぎると中で蒸れて根がくさってしまうことも。

収穫

葉っぱを食べるのでいつでも収穫できますが
収穫は植えつけ1か月後ぐらいからがよいとのことです。

追記

植えつけて3週間後、もえさんのオカワカメは1m以上に。

雨が続いて摘心しそびれてしまったそうですが、
摘心をしていました。

そしてその後もオカワカメは伸びていっていました。


もえさんは今年の夏はたくさんオカワカメを食べたそうです。

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オカワカメ

9月8日の放送

9月8日の放送ではオカワカメは
そのうちに花が咲くシーズンに入るとのこと。

花が咲くと株自体が終わりに近づいてしまうので
なるべく花を遅く咲かせるようにどんどん収穫して
食べてほしいとのことでした。

9月いっぱいは収穫できるそうです。

10月13日の放送

10月13日の放送ではオカワカメは花が咲いていました。

オカワカメ


花が咲いたらムカゴができるとのことでできていました。

ムカゴは食べることができます。

オカワカメ



この後地上部は枯れますが、宿根草なので
来年温かくなったらまた芽が出てきます。

なので、来年も再来年も食べることができます。


11月10日の放送

11月10日の放送では花が咲き終わって
むかごがたくさんできていました。

そして球根も掘って食べることができますが
来年も育てたい場合は土をかけて寒さから守ります。

オカワカメは寒さが苦手なのだそうです。

もえさんはムカゴをオリーブオイルで炒めて
塩、こしょうをして食べていました。

オカワカメの味がするそうですよ。

オカワカメのむかご

深町貴子さん

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