
スポンサードリンク
野菜の根や芯などの切れ端を育てて収穫する再生栽培(リボベジ)が大人気!
2025年5月20日のあさイチでは初心者でも大丈夫!豆苗以外のオススメ野菜・育て方のコツということでリボべジのやり方を教えてくれました。
教えてくれるのは大橋明子さん。
大橋さんは10種類をリボベジ中で、「目の前で日々の成長を確認できる楽しさがありますね」といいます。
こちらでは初心者におすすめだという小松菜と細ねぎ、レタスの水耕栽培のリボベジのやり方を紹介します。
小松菜の水耕栽培のリボベジのやり方
用意するもの
小松菜
水切りネット
コップなど(お好きな容器で)
やり方
1.小松菜の中心部分の葉を2〜3枚残し、キッチンバサミで葉を切り落とす
2,水切りネットを水で濡らし、水切りネットをたたみ、コップなどの容器に入れる。
3.小松菜の根元を入れ、根元が水に触れるくらいに水を注ぐ
※水が多いと腐る原因になるので根元が水に触れるくらいでo.k
4.日当たりの良い場所におく
1日1回水をかえる
※これからの暑くなる季節は朝夕2回かえるのがおすすめ
2週間後には大きくなります
収穫目安は10センチぐらい
細ネギの水耕栽培のリボベジのやり方
用意するもの
細ネギ
水切りネット
コップなど(お好きな容器で)
やり方
1.根元から約6cmのところでカットする
※少し長さがあった方が日当たりがいまいちな場合でも早く収穫できる
2.水切りネットを水で濡らし、畳んでコップなどの容器に入れる。
3.細ネギの根元を入れ、根元が水に触れるくらいに水を注ぐ
4.日当たりの良い場所におく
1日1回水をかえる
※これからの暑くなる季節は朝夕2回かえるのがおすすめ
20cmほど伸びたら収穫どき
根付きレタスの水耕栽培のリボベジのやり方
今回使うのはレタス3種類が1束で売られているものを使います
用意するもの
根付きレタス
ペットボトル
コップなど(お好きな容器で)
やり方
1.それぞれ外側の葉をはがし、2〜3枚を残し、1株ごとに分ける。
2,洗って土を落とす
スポンサードリンク
2,ペットボトルの上の部分を切り落とし、裏返してレタスを入れる
3.②を水を注いだコップに入れ根が水に浸かるようにする
4.日当たりの良い場所に置く
1日1回水をかえる
リボベジに向いている野菜・向いていない野菜
むいている野菜
小松菜・細ネギ・チンゲンサイ・にんじん・大根・かぶ
(・にんじん・大根・かぶは葉っぱをいただきます)
むいていない野菜
トマト・きゅうり・ナス・ピーマン
リボベジ野菜を土に植えたら…大豊作
リボベジを土に植えると、葉物は成長し続けて3か月は収穫できるとのこと。
豆苗は水耕栽培を2回してから土に植えても、3月から5月まで2か月育ててさやえんどうにまでなります。
こまめな水かえの心配も一切しなくてよく、収穫量もアップするのでおすすめ。
園芸メーカーでは水をかけると膨らむ土を開発。
土に植える場合、土ブロックがおすすめ。
通気性が良くサラサラして手が汚れにくく、燃やせるゴミで捨てることもできます。
プランターいらずで野菜栽培ができるキットも販売されています。
ポテトチップスのカルビーが販売するじゃがいも栽培キットがあります。
袋のまま育てられるトマトの土もカゴメから販売されています。
まとめ
初心者におすすめの小松菜と細ねぎ、レタスの水耕栽培のリボベジのやり方を紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。
スポンサードリンク