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2020年2月に放送された趣味の園芸野菜の時間。
深町貴子さんが山口もえさんに
室内でペットボトルでリーフレタスを
水耕栽培で育てる方法を教えていたので紹介します。
ペットボトルでリーフレタスの栽培
ペットボトルをプランターの代わり、
キッチン用のスポンジを土の代わりにして
室内でリーフレタスを育てます。
葉の形や色がさまざまなリーフレタスを複数育てれば、
インテリアとしても楽しくなります。
ペットボトルでリーフレタスの育て方
用意するもの
・ペットボトル 500ml
・キッチン用のスポンジ
※2層のソフトタイプで研磨剤が入っていないもの。
・カッター
・テープ
・はさみ
・リーフレタスのタネ
※ミックスリーフレタスをまけば、
発芽したなかから、好みのレタスが選べます。
・水耕栽培用液体肥料
容器の作り方・育て方
1.ペットボトルは上から1/3ぐらいのところで
カッターなどで切ります。
2.切り口で手を切らないように
切ったところをテープをはってカバーします。
3.ペットボトルの大きさに合わせて
スポンジをはさみで丸くカットします。
種をまくための切り込みをいれます。
2つ折りにして固い面に切り込みを
深さ5mmぐらいに十字に入れます。
4.スポンジを水につけて
手でもんでタップりと水を含ませます。
5.スポンジに種をつけます
リーフレタスは好光性種子で、
光を受けると発芽しやすくなります
竹串の先端を水に濡らして
そこに種をつけ、竹串についた種を
スポンジの十字の所に4~5粒巻きます。
種は十字に切れ込みにはさむぐらいで
あまり深くまで押し込まないようにします。
5.ペットボトルの上に部分のほうにスポンジをセットし
もう1つのペットボトルにのせます。
お水を注ぎます。
はじめのうちはスポンジの底につくぐらいまで。
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水は2週間に1回、全部入れ替えます。
6.双葉が出たらいろいろな色が出てくるので
好きな色の葉を2本残して間引き。
根がリングの下まで伸びてきたら空気が必要なので
水位を少し下げます。
また、根がリングの下まで伸びてきたら
水耕栽培用の液体肥料を入れます。
水に専用の水耕栽培用液体肥料を加え
養液を作ったものを入れます。
肥料を薄める倍率は容器にかかれているので確認してください。
7.日当たりの良い窓辺などに置きます。
外の光が入らないような場所なら
植物育成用のライトを当てる育てることができます。
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1か月後にやっていたこと
リーフレタスの根も伸びてきていました。
よく見ると白い根と茶色の根があります。
根っこも入れ替わるそうで
茶色の根は腐って落ちてきます。
水の入ったボウルに根を揺らしたり
手で茶色い根っこを取ったりしていました。
養液を変えるときにやるとよいようです。
また、日当たりのいいところに置いておくので
スポンジのところにコケが生えたりするのだそうです。
コケが増えると養分をとられてしまうことがあるそうで
ペットボトルカバーなどで光を遮ります。
厚手のハンカチなどでもよいそうです。
収穫は4月ぐらいとのことです。
外側の葉から収穫し、
中心の葉は6~8枚は残しておきます。
こんな感じになります↓
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