鉢植えのシュウメイギクの育て方!植え替え、株分け方法も

スポンサードリンク

シュウメイギクの育て方

秋に清楚でかわいらしい花をたくさん咲かせるシュウメイギク。

シュウメイギクは鉢で育てることもできます。
そんなシュウメイギクの鉢植えの育て方を紹介!



鉢植えのシュウメイギクの育て方


【置き場所】

戸外の日当たりと風通しの良い場所で育てます。
直射日光に弱いので夏は明るい半日陰がよいです。


【植え替え】

シュウメイギクは根の生育が旺盛なので植え替えは毎年したほうがいいです。
やや深めに植えつけるとよいです。

庭植えは数年はそのままでよいですが、株が混みあってきたら株分けをして植え替えするとよいです。


【肥料】

春から初夏にかけて緩効性化成肥料を月に1回ほど施します。
夏は肥料を控え、秋に花が枯れるころまで施します。


【水やり】

やや水分を好むので、土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与え水切れしないようにします。
冬は水やりはひかえめにし、乾かし気味にします。

スポンサードリンク


【花がら摘み】

花が終わったら、花茎のつけ根から切り取ります。



シュウメイギクの植え替え方法

シュウメイギクは根の生育が旺盛なので1年で根が一杯になってしまいます。

なので植え替えは毎年行った方がよいです。

適期は花後の晩秋か早春です。下の株分けをして植え替えをします。

また、秋には鉢植えの開花株がよく売られていますが、根詰まりをおこしている場合もあるので、購入したらすぐに1まわり大きい鉢に根鉢をくずさにに植え替えるとよいです。

【植え替え方法】
適期
10月中旬~11月
3月~4月中旬
(根鉢を崩さない場合はそれ以外でも可能です)

鉢底石を入れた鉢に用土を入れます。


用土は
草花培養土もしくは
赤玉土小粒:4
腐葉土:3
鹿沼土小粒:3

株をやや深めに植えつけます。
たっぷり水やりをして完成です。



株分け

目数が増えて混みあってくるとよい花が咲かなくなってくるので株分けも毎年行うとよいです。

【株分け方法】
適期
10月中旬~11月
3月~4月上旬

鉢から株を抜きます。
地上部の葉は3cmくらいを残して切ります。

ひとつの株に2~3の芽をつけて分けます。

株分けだけでなく、根伏せでも簡単にふやせます。

根伏せの方法↓



まとめ

シュウメイギクは暑さにも寒さにも強くて丈夫で育てやすい宿根草です。
ぜひ育ててみてください!

スポンサードリンク