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ハイビスカスなどの熱帯植物は冬の寒さが大の苦手。
熱帯植物は冬は屋内で育てるのが基本です。
そんなハイビスカスの冬越し方法を紹介!
ハイビスカス 冬越し前に切り戻し剪定
ハイビスカスは寒くなってきたら室内に取り込みます。
家の中に入れるとき、大きい株は場所を取ってしまうので切り戻し剪定をして小さくするとよいです。
大きさは株全体の半分ぐらいに切り戻します。
切る位置は枝の半分より2~3cm上。
寒さで切り口から枯れ込む事があるので、残したい部分より少し上で切るとよいです。
ただし大輪の花を咲かせるハワイアン系は特に寒さに弱いので、枝を整える程度に切り戻します。
室内の置き場所は、ガラス越しの日光がよく当たる窓際の棚の上がいいです。
床に置くと窓からだけではなく床からも冷気が当たってしまい、耐寒温度を下回ってしまうのでできれば棚などのうえにのせたほうがいいです。
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耐寒温度とは植物が耐えられる最も低い温度のこと。
ハイビスカスの耐寒温度は5℃。ハワイアン系は10℃
それを下回ると枯れてしまいます。
そのために調べておきたいのが一日の最低気温。
最低気温が耐寒温度を下回らないようにしましょう。
そんな時に便利なのが最高最低温度計。
置いておくだけで一日の最低気温と最高気温を測る事ができます。
簡易温室を作る
最低気温が耐寒温度を下回ってしまう場合は発泡スチロールを使ってかんたんな温室を作るとよいです。
発泡スチロール
エアクッション(荷物の梱包の時に使われる「プチプチ」など)
テープ
洗濯ばさみなどのはさむもの
まず、発泡スチロールの中に植物を入れ、エアクッションなどの光が取り込める透明のシートで覆います。
シートが動かないようにテープで固定、し外から冷気が入るのを防ぐため洗濯ばさみなどで留めたら完成です。
ハイビスカスは冬場は半休眠状態になりますので
水やりは植物が枯れない程度のかなり控えめにします。
過湿にすると根腐れしやすくなります。
肥料は不要です。
まとめ
ハイビスカスを冬越しさせて翌年も花を咲かせましょう!
参考:趣味の園芸
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赤系と黄(ハワイアン)の鉢植えを5年間毎年沢山の花をつけています。 年間の育成要領は概ね理解しているつもりですが、今冬、
部屋に入れて気づいたのですが、10号鉢で床上120cm位にまで
延びてしまいました。 管理上も形上ももっと低く、床上全高さを
70cm位にしたいのですが、抑制剤よりも、剪定、切込みで
高さを制限する方法をご教示お願いいたします。
木の高さを約40cmに、鉢の高さが30cm 計70cmに。
ハワイアン系ということなので、この時期にあまり切り戻さない方がいいと思うのですが、
わたしも勉強中の身なので、もう少し詳しい人に聞いてみてください。
あまり答えになっていないですが、よろしくお願いします。