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ガーデンシクラメンは、耐寒性がある程度あり、冬も戸外で楽しむことができるミニシクラメンです。
10月から4月くらいまで長く花を咲かせるので寄せ植えにも向いています。
そんなガーデンシクラメンの育て方を紹介!
ガーデンシクラメンの鉢植えの植えつけ方
ガーデンシクラメンは、9月の下旬から店頭に並び始め、10月に販売のピークを迎えます。
【鉢】
鉢は底に水がたまりにくい浅い鉢が向いています。
大きい鉢に植えつけるときは鉢底石を増やします。
【用土】
水はけと水もちのよい土を好みます。
シクラメン用の土なども売られていますし、
自分で用土を配合するなら
赤玉土小粒6、腐葉土4
やピートモスを加えてもよいです。
元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を既定の半分ほど施します。
【植え付け方】
植えつけるポイントは根鉢はくずさず、1cmほど根鉢を出します。
ウォーターペースは1cmほどとります。
地植え、庭植えをしたい場合はこちらを参考にしてくださいね↓
ガーデンシクラメンと原種シクラメンの違い!地植えの育て方!
ガーデンシクラメンの育て方・管理方法
【置き場所】
置き場所は戸外の日当たりの良い場所で育てます。
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【追肥】
一か月ほどたって根が張ってきたら追肥として薄めの液肥を1週間~10日に1回、花や葉にかけないように気をつけて施します。
【花がら摘み】
花がら摘みはまめにします。
咲き終わった花茎は元から切り取るようにします。
花茎を片手で抜くと途中で切れてそこから根が腐ることがあります。
必ず、根元からひねりながら抜き取ります。
種まきを目的にする場合は残しておきます。
夏越し・植え替え方法
ガーデンシクラメンは、一般的なシクラメンに比べると暑さにも比較的強いです。
シクラメンの夏越しの方法は2つあります。
地上部をからし、球根だけの状態で管理する”休眠法”と葉を残して管理する”非休眠法”です。
非休眠法は半日陰の涼しい場所に置き、乾いたら水を与えて生育を続けます。
休眠法は付け根を5cm程度残して切ります。
6月から8月は水やりをやめて玄関や軒下など風通しの良い場所で休眠させます。
ガーデンシクラメンは非休眠法で育てるとよいです。
夏越しした株は9月中旬ぐらいに植え替えを行います。
非休眠株の場合、根鉢をあまりくずさず、一回り大きな鉢に植え替えます。
休眠株の場合は土を1/2~1/3落として同じ大きさの鉢もしくは一回り大きな鉢に植えます。
どちらも、球根の頂部が土に埋まらないように浅く植えます。
ガーデンシクラメンの花言葉
【シクラメンの花言葉】
「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」「嫉妬」「思いやり」
【西洋での花言葉】
「timid hope(遠慮がちな期待)」「shyness(内気、はにかみ)」
「resignation and good-bye(退職と別れの言葉)」
【ガーデンシクラメンの花言葉】
「内気」「はにかみ」
赤:「はにかみ」
白:「嫉妬、思いやり」
まとめ
一般的なシクラメンより育てやすいガーデンシクラメンをぜひ育ててみましょう!
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