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野菜がとれ過ぎて困った事はありませんか?
そんなときの保存法をご紹介します。
白菜漬け&塩もみ大根
【白菜漬け】
『用意するもの』
大根
漬け物用容器
塩
鷹の爪
『作り方』
白菜の重さの3%の塩を使います。
白菜100gだったら塩3g。
白菜はよく洗って漬け物の容器に入る大きさに切ります。
白菜を漬け物用容器に入れ、塩を全体にまんべんなくふり、お好みに合わせ鷹の爪を入れます。
そしてしっかりふたを閉めたら完成。
日の当たらない暗く涼しい所か冷蔵庫などに置けば4~5日ほどでできあがります。
【塩もみ大根】
『材料』
大根
塩
『作り方』
細切りにした塩を加えて混ぜます。
大根500gに塩を大さじ1が目安です。
ジッパー付きの保存袋に大根を移し、さらに袋の上から手で軽く揉みます。
塩が全体に行き渡ったら塩もみ大根の出来上がり。
様々な料理に使えます。
干し野菜 長ネギ、サツマイモ、ゴーヤ
とり過ぎた野菜を干して保存する方法を紹介します。
ここでは長ネギ、サツマイモ、ゴーヤの紹介をしていますが、人参や大根、ゴボウなどでもできます。
★冬野菜の保存方法!干し野菜の大根、人参のピクルス、ポタージュなど
【長ネギ】
長ネギは幅1cmぐらいの太さで切っていきます。
【サツマイモ】
サツマイモはふかして熱いうちに皮をむきます。
冷めてしまうと皮がむきにくくなります。
熱いので作業用手袋などをするとよいです。
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繊維が縦に入っているので縦に切ります。
厚さは1cmが目安です。
【ゴーヤ】
ゴーヤは横に二つに切り、縦に半分に切ります。
そして種と綿を取り出します。
幅1cm目安で切ります。
野菜はザルにのせて天日干しにするか干し物用のネットを使い、乾燥させます。
日当たりの良い風通しの良い所に置きます。
湿度の低い晴天が続く日を選んで干します。
雨の日や夜は夜露にあたらないように室内に置きます。
ネギは1週間ほどサツマイモは7日から10日ほど干します。
ゴーヤは10日ほどかけてしっかり乾燥させます。
長ネギは水に戻さずにそのままみそ汁に使えます。
サツマイモは水に戻してやわらかくすると煮ものに使えます。
こんなに細くなるので保存しやすいのが干し野菜のメリットです。
冷蔵庫で保存すれば1~2か月ほどもちます。
葉物野菜のオリーブ油蒸し
料理研究家 植松良枝さんの保存術です。
冬にたくさんできる葉物野菜を一気に保存してしまう方法です。
葉物野菜を油で蒸し、かさを減らして保存する方法です。
【葉物野菜のオリーブ油蒸し】
『材料』
葉物野菜→400g
(水菜、小松菜、カブの葉などお好みで)
ニンニク→1かけ
赤唐辛子→2本
(種をとったもの)
塩→小さじ1/2本
オリーブ油→大さじ3
『作り方』
葉物野菜を3~4cmの長さに切り、鍋に入れます。
ニンニク、赤唐辛子、塩本、オリーブ油を加え、ふたをして強火にかけ、蒸します。
5分ほどたったら上下を返し、さらに3分ほど加熱。
大量の葉物野菜が8分ほどで1/4程度のかさになります。
お好みの容器に移し保存。
冷蔵庫に作り置きしておけば、忙しい時にもすぐに使えて便利。
パスタなどに使えます。
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