カーネーションの育て方

スポンサードリンク

カーネーションの育て方

2016年10月9日のNHK「趣味の園芸」で放送された
「しゅみえんダイアリー」は「秋からのカーネーション」

四季咲きのカーネーションの
秋からの育て方を紹介!

秋だからこそカーネーション

母の日の花として5月ごろに咲く
イメージが強いカーネーション。

でも、秋もおすすめのカーネーション。

今から育てて
母の日まで長く楽しんでみませんか?

実は春から秋にかけて繰り返し咲く
ナデシコの仲間なのです。

最近では品種改良して
ナデシコの性質を掛け合わせた
カーネーションが登場。

秋でも花が楽しめるんです。

おすすめは今の時期、
花つきで園芸店に並んでる
四季咲きカーネーション。

春と秋の年に2回、
花が楽しむ事ができます。

ビロードのような質感のシックな色合いのもの
(サニービーなど)から
シンプルな花びらのタイプ(サンフロールなど)。
更に豪華な八重咲き(ディアンティカ)と
色や形も豊富です。

スポンサードリンク

【サンフロール↓】

秋植えのメリットは
春になるとより豪華になることです。
今からしっかり育てて株を充実させれば
春に花がいっぱい咲きます。

購入したら鉢増し

株を購入したら
すぐに1回り大きい鉢に植え替えます。

鉢増しする事で今咲いてる花が長く楽しめ、
株も大きく育ってくれます。

鉢に底が見えなくなるまで鉢底石を入れ
草花用培養土を足します。

根鉢は基本的に崩さずに、
根が回っているようであれば軽くほぐします。

苗を鉢に植えつけていきます。

隙間までしっかりと土を入れたら植えつけ完成です。
最後にたっぷり水をやりましょう。

カーネーションの鉢増し



夏越ししたカーネーションも植え替え

ところで春に買ったカーネーションを
そのままにしていませんか?

春に買った株も
今から植え替えて来年に備えましょう。

暑い夏を乗り越えた株も
この時期に1回り大きい鉢に植え替えましょう。

肩の辺りをほぐしてあとは底の部分を軽くほぐします。

元肥入りの草花用培養土を使って植えつけます。

今後は日当たりと風通しの良い場所で管理しましょう。
咲き終わった花はそのままにしておくと
病気の原因になります。

花がらは摘み取りましょう。

秋のカーネーションぜひ育ててみて下さいね。

スポンサードリンク