プリムラの種類と育て方!植え替えや肥料、花がら摘み

プリムラはパンジーやビオラと並んで寂しくなりがちな冬の玄関や花壇に華やかさをもたらしてくれます。

そんなプリムラの花をたくさん咲かせるコツを紹介します!

プリムラの育て方

プリムラの種類

プリムラは種類によって耐寒性や耐暑性が異なってきます。

ヨーロッパの原種から生まれたジュリアンやポリアンサは寒さに強く、赤、ピンク、橙、桃、青、紫など色が多彩です。

中央アジアから東アジアの低地に自生するマラコイデス、オブコニカ、シネンシスといったサクラソウに近い種類は寒さに弱く、可憐な花を咲かせます。

花の形は一重咲き、バラ咲き、フリル咲き、八重咲き、サクラ弁などがあります。

そしてプリムラの花のつき方には3タイプにおもに分けられます。


【ポリアンサ(茎立ち)タイプ】

(プリムラ・シネンシンスなど)
花茎をのばし、その先に複数の花をつけます。

プリムラ・シネンシス




【アコーリスタイプ 】

(プリムラ・ジュリアンなど)
株元から花茎をたくさん出してその先に1つずつ花をつけます

プリムラのアコーリスタイプ





【段咲きタイプ】

(プリムラ・マラコイデスなど)
花茎をのばしながら数段の花をさかせます。

段咲きタイプ

プリムラはどれも多年草ですが、高温多湿が苦手で夏に枯れやすいので、日本では1年草として扱われることが多いです。



プリムラの花をたくさん咲かせるポイント

【植え替え】 
鉢の場合、3~3.5号ポットのものは購入したら元肥入りの草花用培養土で1~2回り大きな鉢に植え替えます。
土が増えるのでその分根が伸びる場所が増えて生育がよくなります。

4号鉢以上の場合は植え替えなくても構いません。

植え替えるときは根鉢をくずさすに2~3cmのウォータースペースをとって植え替えます。

【肥料】 
プリムラは春まで花を咲かせますが、肥料が切れると次の花が咲きにくくなります。

開花中は肥料切れしないように緩効性の化成肥料を定期的に施すか液体肥料を10日ぐらいに1回施すとよいです。

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【寒さ】 
市販の株の中には温かい温室で育てられたものもあります。

寒さに強い種類でもをいきなり寒い所に置くと傷んでしまいます。

購入した後1週間ほど、夜は暖房のない玄関などに取り込み、少しずつ寒さに慣らすとよいです。

花壇に植える場合も、鉢で育てる場合も寒風や霜が避けられる日だまりで管理するのがポイントです。

【枯れ葉や花がら摘み】
花柄をそのままにして種ができると養分をとられて次の花が咲きにくくなります。

枯れ葉もそのままにしておくと病気になりやすくなるので、随時つけ根から摘み取ります。

花がら摘みは
段咲きタイプ、ポリアンサタイプは、まず咲き終わった花だけとり除き、花茎全体の花が咲き終わったら付け根から切り取ります。

アコーリスタイプは咲き終わった花はつけ根からとり除きます

【水やり】
株の上から水やりをしてしまうと花や葉が傷むことがあります。

またポリアンサなどは花弁に残ったった水がしみのようになることもあります。

なのでできるだけ株元の鉢土に水やりをしましょう。
水やりは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。



プリムラのよい株の選び方

根がしっかり張っているもの
鉢底穴やスリットをチェックして白い根が見えていれば新しい根が伸びてしっかり張っている証拠です。
そういう苗を選びます。

葉の枚数が多いもの
葉の枚数が多ければそれだけ光合成ができるので元気に育ち花数も多くなります。
葉の間から土が見えないぐらい茂っているといいです。

葉の色がよいもの
種類や品種によって多少葉色は変わってきますが、緑色をしている株がよいです。

そして株全体がしっかりしていて、緑の濃いもの、充実した蕾が多いものを選ぶようにします。


まとめ

日当たりの良い所でプリムラの花をたくさん咲かせてくださいね。

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