プリムラの品種と育て方!マラコイデス、オブコニカ、ジュリアン

プリムラ・ポリアンサ

プリムラは、500~600種あるといわれる、サクラソウ科サクラソウ属の花の総称です。

プリムラは寂しくなりがちな冬に華やかさを添えてくれます。

続々と新しい品種が登場していますが、育てやすい種類を中心に紹介!

プリムラの草姿、花のつき方

まずはプリムラの草姿、花のつき方の紹介です。

プリムラの草姿、花のつき方には3タイプにおもに分けられます。


【ポリアンサ(茎立ち)タイプ】

花茎をのばし、その先に多数の花をつけます。


【アコーリスタイプ】

花茎が伸びず、葉の間から花茎をたくさん 出してその先に1つずつ花をつけます。


【段咲きタイプ】

花茎をのばしながら数段の花をさかせます。



アジア原産のプリムラ

中央アジアから東アジア原産のプリムラの紹介。
園芸品種も数多くつくられています。

【プリムラ・シネンシンス(プリムラ・プラエニテンス)】

プリムラ・シネンシス

開花期:1~4月
草丈:15~30cm
温度:0℃~2℃ぐらいまでは耐えますが、寒風や強い霜にあたらない様にします。

置き場所:開花期は半日以上日が当たる場所に置きます。
花のつき方:ポリアンサタイプ

比較的多く流通するのはステラタ系です。
桜のような白い花を咲かせ、シネンシスのほかの系統に比べると暑さ寒さに強くて育てやすいです。

原産地は中国 四川省。



【プリムラ・マラコイデス】

プリムラ・マラコイデス

開花期:11~4月
草丈:20~30cm
温度:品種により耐寒性が違いますが、寒さに強い品種が多いです。大輪品種は寒さに弱い。
寒風や強い霜にあたらない様にして0℃以上で育てます。

置き場所:日なたを好みますが半日陰でも育てられます。
花のつき方:段咲きタイプ

葉の裏やに白い粉がついているためケショウザクラ(化粧桜)という和名もあります。
最近は粉が少ないものが増えています。

原産地は中国雲南省、四川省。



【プリムラ・オブコニカ】

プリムラ・オブコニカ

開花期:12~4月
草丈:25~30cm
温度:寒さにはやや弱い。寒風や霜にあたらない5℃以上で育てます。

置き場所:耐陰性が強いので日当たりが悪い場所でも楽しめます。
花のつき方:ポリアンサタイプ

和名「常磐桜(トキワザクラ)」、別名「四季咲き桜草(シキザキサクラ)」ともいわれ、主に鉢花として楽しまれています。

株の表面の毛にはかぶれを引き起こす、プリミンというアルカロイドを多く含んでいるので注意します。

原産地は中国からヒマラヤ。

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【雲南サクラソウ】

雲南サクラソウ

開花期:1~5月
草丈:15~30cm
温度:0℃~2℃ぐらいまでは耐えますが、寒風や強い霜にあたらない様にします。
寒さには比較的強いのですが、夏の高温多湿が苦手です。

置き場所:開花期は半日以上日が当たる場所に置きます。
花のつき方:ポリアンサタイプ

花つきがよく、日本人が好む淡いピンク色の優しい色合いの花を咲かせます。
葉は細かい切れ込みがあり、茎や葉は軟毛におおわれます。
爽やかな芳香があり、寄せ植えにもよいです。

原産地は中国陜西省。



ヨーロッパ原産のプリムラ

ヨーロッパ原産のプリムラを交配して生まれた種類の紹介。

耐寒性もあるので庭に植えても育ちます。

【プリムラ・ポリアンサ】
 
プリムラ・ポリアンサ

開花期:11~4月
草丈:10~20cm

温度:寒風や強い霜にあたらない-3℃ぐらいまでは耐えます。

置き場所:日当たりを好みますが、半日陰でも花は咲きます。
花のつき方:ポリアンサタイプとアコーリスタイプ

秋から春まで長く咲き、様々な花色や花形があります。
ヨーロッパ原産のプリムラの交配によってつくられました。




【プリムラ・ジュリアン】

プリムラ・ジュリアン

開花期:11~4月
草丈:5~10cm

温度:ポリアンサよりも寒さに強く、寒さに慣れれば軽い霜や雪にも耐えられます。
耐寒温度は-3℃。

置き場所:開花期は半日以上日が当たる場所に置きます。
花のつき方:アコーリスタイプ

コーカサス原産の小型のジュリエと大輪のポリアンサとの交配種。
花径2~3cmの小さな花を次々と咲かせます。

近年はポリアンサとの区別がつきにくくなっています。


プリムラの育て方

戸外の日なたに置く

水やりは花や葉にかからないように株元に水やりをする

水やりは鉢土が乾いたらたっぷりやる

花がらや葉は随時とりのぞく

追肥として緩効性肥料を定期的に施すか液体肥料を10日から2週間に1回ほど施す



感想

いろいろなプリムラがありますが、お好みのものを見つけて育ててくださいね!




参考:趣味の園芸

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